ColorOS 7 – リデザインされたOPPO Android 10 レビュー

2020年4月27日、複数のOPPO製デバイスにAndroid 10 アップデートが配信開始されました。

僕の Find X もアップデートされたので、外観と使用感のレビューです。

2020年4月のセキュリティパッチが付属

公式:ColorOS – OPPO

ジェスチャーナビゲーションの仕様変更

最も大きな変更は、 Android の基本操作となるナビゲーション部分です。

OPPO製デバイスでは、Android 8 / ColorOS 5 世代から独自のジェスチャーナビゲーションに対応していますが、今回のアップデートでは Android 10 の基本機能との統合が進んでいます。

ColorOS 7 のナビゲーション操作は以下の3通りです。

両側からのスワイプジェスチャー

Android 10 で標準採用された iOSライクな操作です。

ナビゲーションバーのスワイプアップでホームとタスク操作、左右サイドのスワイプで戻る動作を行います。

ナビゲーションバーの左右スワイプによる前後のアプリ切り替えにも新しく対応しています。

仮想ボタン

従来の Android でおなじみの3ボタン操作です。

“戻る”と”タスク”位置の入れ替えも従来通り対応しています。

スワイプアップジェスチャ

“戻る”操作を下端左右のスワイプアップで行う独自のジェスチャナビゲーションです。

3ボタンからの乗り換えのしやすさに加え、左右サイドから操作パネルを引き出すUIとの干渉を防ぐこともできます。

ColorOS 6から削除された操作、サードパーティ製ランチャーとの共存不可能化

3ボタン操作をそのままジェスチャーに置き換える選択肢が削除されています。

また、ジェスチャーナビゲーションがシステムランチャーと統合されたため、サードパーティ製ランチャーとの共存が不可能になっています。

Android 10 の仕様上、ジェスチャーナビゲーションとサードパーティ製ランチャーの共存が難しくなっていますが、メーカー独自のジェスチャーナビゲーションは共存可能になっているケースもあります。

ColorOS 7 ではすべてのジェスチャーナビゲーションが、他ランチャー時に使用できません。

この点は注意が必要です。

ダークモード

新たにOSレベルのダークモードが搭載されました。

システムや通知領域はもちろん、対応するサードパーティ製アプリケーションにも適用されます。

夜間の使用でも眩しくなくなったり、有機ELデバイスでは消費電力を抑える効果があります。

パフォーマンス改善

ColorOS 7 では、アプリケーションの起動が最大25%速くなりました。

これは機械学習を用いた事前読み込みによるもので、従来のハードウェアでも有効です。

その他システムの全体的な最適化が図られています。

カメラ

Soloop

Soloop は ColorOS 7 に付属する動画編集アプリケーションです。

撮影した動画を自動編集し、BGMを付けた Vlog 動画などを簡単に制作できます。

撮影機能

撮影アルゴリズムが変更され、画質が改善されています。

Find X では、ワンボタンでのズームに5倍が追加されました。

ナイトモードへのアクセスもしやすくなっています。

画面録画

画面録画に対応しました。

1080p、720p、480pの画質調整、マイク入力、フロントカメラ映像取り込みの設定も可能です。

UIが刷新

Art+ アイコン

Android ではアプリごとにアイコンの大きさや形が異なりますが、 Art+ 機能ではこれらを統一することができます。

システムランチャーでのみ有効な設定です。

ドロワー

システムランチャーにドロワー機能が追加されました。

通知領域

フォントやアイコンが変更されています。

上:ColorOS 6 下:ColorOS 7

ステータスバーの点滅警告が削除

バックグラウンドでのマイク使用時や、テザリング機能使用時にステータスバーが着色して点滅する仕様が削除されています。

おそらく iOS の仕様を真似たものでしたが、評判は良くなかったみたいです。

OPPOの不人気なテザリング中の点滅表示 ColorOS 7で仕様変更に – OPPOラボ

ColorOS 7 では最小限の表示に抑えられています。

ColorOS 7 マイク使用時

充電アニメーション

充電時に、USB端子部分から光の粒が流れていくようなアニメーションが追加されています。

SuperVOOC(独自の急速充電)専用のアニメーションも用意されています。

顔認証アニメーション

Find X モデルでは顔認証時のアニメーションが更新されています。

不適合時は顔アイコンが表情を変えます。

完成度を大きく高めた新バージョン

ColorOS 7 は、これまでで最も美しさと使いやすさを高めたバージョンと言えます。

独自UI、バックグラウンド制限などは、ピュアな Android を好む方に対して勧めにくい部分ではありますが、スマートフォンとしての使い勝手は悪くありません。

例えば、明るさ調整を行う長方形のバーは iOS ライクな仕様で扱いやすく、その月の通信量を通知領域に表示する機能も便利です。

あとはお節介気味なシステム機能やアプリを無効にすることができればなあ‥というのが正直な感想です。

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